自動印刷機を使う量産ラインにはフレーム付きを。張力を管理したアルミフレームが安定した再現性の高い印刷と速い段取り替えをもたらします。試作・小ロット・研究開発にはフレームレスを — 装着速度より、低価格と平らな発送が重要な場面です。
フレームの役割
フレーム付きステンシルは、同じレーザー加工の鋼板を管理された張力でアルミフレームに張り、恒久的に固定したものです。印刷機のクランプが掴むのはこのフレームなので、鋼板はいつも同じ位置に来て、印刷中も基板に平らに当たり続けます。フレームレスは鋼板そのもの:張枠をお持ちなら自分で張って使い、なければ手刷り用として平らに使えます(当社の印刷台のような使い方です)。
項目別の比較
どちらも毎日加工している立場からの実用的な違い:
- 印刷機への適合 — フレーム付きは自動印刷機のクランプにそのまま入ります。フレームレスは張枠か手動セットアップが必要です。
- 印刷の安定性 — 管理された均一なフレーム張力は長時間の生産でもペースト量が安定します。フレームレスの張力はお使いの張枠次第です。
- 価格 — フレームレスが価格表で最も安価。フレーム付きはフレーム分が加算され、同サイズでは高くなります。
- 輸送と保管 — フレームレスは平らで軽く発送できます。フレーム付きはかさばり重くなります(最大標準フレームで約 6.8 kg)。
- 段取り替え — フレーム付きは自動ラインで数秒。フレームレスは毎回のセットアップに時間がかかります。
生産形態で選ぶ
基板が自動印刷機を流れるなら、フレームは最初の量産から元が取れます。試作・サンプル・手刷りなら、フレームレスの方が同じ加工をより安く提供します。その中間(半自動機で四半期に数百枚など)の場合、正直な答えは「印刷機に張枠を装着できるか」次第です — 機種をお知らせください。どちらが妥当かお答えします。
両バージョンに共通のこと
フレームは装着方式の選択であり、品質のグレードではありません。どちらも同じファイバーレーザーで同じSUS304鋼板から加工し、同じ ±0.01 mm の開口部公差と同じ 0.07 mm の最小開口を持ち、電解研磨やナノコーティングも可能です。フレームレスは4サイズ、フレーム付きは16サイズ(370 × 470〜400 × 1500 mm)— 価格つきの現行リストは価格ガイドにあります。
どちらの注文も
見積りページで種類とサイズを選ぶと価格がすぐ表示されます。Gerberをお送りいただければデータと照合して確認し、通常は同じ営業日中にご案内します。印刷機にどちらが合うか迷ったら、機種名と基板の情報をお送りください — それで決まることがほとんどです。
よくあるご質問
フレームレスは自分で張れますか?
張枠システムがあれば可能です — 鋼板はフレーム付きを印刷機に装着するのと同じ要領で張枠に装着します。張枠がなければ、フレームレスは手刷り用として平らに使います(当社の印刷台など)。できないのは、自動印刷機のクランプに直接入れることです — そこはフレーム付きを前提としています。
どのくらいの量からフレームが元を取れますか?
分岐点は数量ではなく印刷機です:量産ラインの自動印刷機に入れるなら最初からフレームで — 毎回フレームレスをセットする手間は、フレーム代より高くつきます。手刷りやラボなら、どのロットサイズでもフレームレスが妥当です。
有フレームとフレームレスの送料は同じですか?
いいえ。フレームレスは平らで軽く、最大サイズでも約 1 kg です。フレーム付きはアルミフレーム分があり、370 × 470 で約 1.2 kg から 400 × 1500 で 6.8 kg まで。送料はご注文と一緒にお見積りし、参考重量は価格ガイドに記載しています。
同じステンシルを別バージョンで再注文できますか?
できます — 切削データは同一なので、フレーム付きとフレームレスの切り替えは装着方式の変更であり、再設計ではありません。前回の注文番号を伝えて、今回どちらのバージョンが欲しいかお知らせください。説明し直すことは何もありません。
今日中に価格が必要ですか?
仕様を選んで価格をすぐ確認するか、メッセージをお送りください。折り返しご連絡します。
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